2019年の備忘録

月1で更新しようと思ってたんですけど、15ヶ月放置してましたね……。

2018年はランス10やったりざくざくアクターズをやったりしてましたが、2019年は2018年以上にソーシャルゲームやめてコンシューマゲームやってました、以下参照。

2019年1月。
ゲーミング用のノートPC買いました。デスクトップと比べて値段の割に性能はそれなりですが、モノグサなのでノートPCの起動へのハードルの低さは強いです。

2019年2月。
知り合いからの勧めでテイルズオブヴェスペリアのリマスター版をやってました。テイルズはTOD2以来なんで3Dのリニアモーションバトルは初めてだったりしました。社会人になると2周する気力は湧きませんでしたが、リタちゃんが以下省略でタイダルウェイブ連打してグレード稼ぐのは楽しかったです。

2019年4月。
ランス10の1周年あたりからの流れで、戦国ランスを初プレイしてました。13年前のゲームですがよく出来てますね、1周目は魔軍の島津4兄弟が攻めてきたあたりでマジでヤバいってなりましたが、その後立て直して九州までいって魔人サビエルを倒せました、いいバランスです。周回プレイはお町さんが強すぎて楽しかったです、ランス10でもぶっ壊れでよかったのになぁ。

2019年5月。
戦国ランスからの流れで1作さかのぼってランス5Dをやりました。これ取っつきにくいですけど面白いゲームですね。コパンドンも出てきますし。
続いてランス6。残念ながらWin10だと動かなかったのでWin7を引っ張り出してきて起動。ゼス勢でお馴染みとなる人たちが初登場する大作RPGです、魔人もいっぱい出てきて豪華。カカカさん!黄色い人!!サイゼル様ざっこ!!!今やっても全然面白いのでランス10履修して6やってない人はオススメです。

2019年7月。
知り合いからの勧めで騙されたと思ってSEKIROを購入。フロムゲーは未履修だったので、最初のボス(お蝶)を倒すのに2時間かかったり前途多難でしたが滅茶苦茶面白かった。最終的に9周してハードモード厄憑きでノーマルと修羅のラスボス撃破までやりました。移動の快適さ、暗殺の楽しさ、そしてボス戦の緊張感、2019年に最強に面白いゲームでした。

2019年8月。
安くなっていたのでランス01とランス03をやってました。織音氏の絵も好きですが魚介氏の絵もぷにぷにしててよいです。01は旧作をベースにしたシステムで良く言えば懐かしく、悪く言えば凡庸なゲーム……ですね。
03はランスシリーズで初めて魔人が出てきて、かつ魔王ジルさんも出てくるのでシナリオが読み応えがあります。ラストのデ・ラ・アドミラル空間でランスくんが魔王ジルと戦うくだり頓智が利いていて好きです。仲間キャラも多くUIもオシャレでよいのですが、戦闘ゲーとしては(個人的に)それほど面白くないのでやりこみ要素は未達。

2019年9月。
東方Projectの新作、東方鬼形獣が頒布されました。Stage6のエレクトリックヘリテージから偶像に世界を委ねての流れが超いい曲なので聴いてください。偶像に世界を委ねては東方曲のパワーバランスを崩す可能性を持っている……。
星蓮船で悪名高いベントラーシステムが動物霊システムに進化して復活!星蓮船はベントラーの制御しにくさも含めて地獄のような難易度でしたが(二度とLunaticやりたくない……)、動物霊システムはパターン構築が不十分でも活用し易く、回収しようとして被弾する以外は然程気になりません。ラストスペルに動物霊システムを上手く使った演出があり初見笑っちゃいました。ユーモア。
神霊廟で猛威を奮った自機妖夢のチャージショット(溜め斬り)が健在なので難易度は低めです。久々にLunaticまでクリアしちゃいました。
ついでにLunaticノーコンティニューを未達だった東方輝針城と東方天空璋も連出してクリアしました。(東方紺珠伝は当時いいリプレイに感銘を受けてLunaticをクリアしてます。)東方輝針城は魔理沙Bのボムを使った残機稼ぎが強烈で、練習こそ必要ですが難易度は低めでしたね。東方天空璋は夏チルノの季節開放が強い(といっても無敵時間が無いので過信すると即被弾してますが……)ので難易度は低め、と見せかけてラスボスのラストスペルが純粋にクソみたいに難しい気合スペルなので最後の最後に滅茶苦茶疲れるのがちょっと……。

2019年10月。
FE新作出たらやるマンなので、ファイアーエムブレム風花雪月をやってました。開発コーエーテクモってことで過去作と比べてFE感は薄め、ハードでも結構簡単でしたね。FEif暗夜がSRPGとして秀逸だったのと比較して(シナリオは……)今作はキャラゲーとして秀逸で、特に海外に反響が大きかったみたいですね。ゲーム的には反動として散策やらが面倒くさくSRPGだけやりたいマン的にはぐぬぬ……、って感じる部分もありますが。
追加コンテンツとして難易度ルナティックが追加され、こちらは手強いシミュレーションです。最初の演習が兎に角キツい、敵との戦力差が半端じゃないので、それを覆すためにハード以下だと死に要素だった(エコーズでも……)戦技がとても重要になります。ルナは面白いのでオススメ。

2019年11月。
東方鬼形獣のLunaticをたまたまクリアしました。
また、満を持してロマンシングサガ3のリマスター版が出ましたが、期待していなかった以上に追加要素ありませんでしたね。10年前くらいに非公式MODの激戦パッチやら四天王パッチやらにハマっていたので……、公式の魔王の玄室とか見たかったなぁ……。

2019年12月。
新サクラ大戦が出たのでPS4を買いました。久保帯人氏がキャラデザをしたことで妙に知名度を獲得した本作ですが、蓋を開けてみればちゃんとサクラ大戦でした。シナリオに不満が無いと言えば嘘ですが、サクラ大戦に限っては過去作のシナリオと構成もアレなところがあるのでそこもサクラ大戦らしいです。本作の隊長である神山さんは、大神さんに負けず劣らずの楽しくて格好いい隊長なのでオススメです。あれは神山座だよ……。

黄金の国イーラ

お疲れ様です。

9月14日(金)からゼノブレイド2の大型DLC黄金の国イーラの配信が開始しております。というワケでクリアしました。よかった。

黄金の国イーラはゼノブレイド2の500年前を描くシナリオです。ゼノギアスで例えるのであればフェイの前世であるラカンがどのように生き如何にしてグラーフとなったのか、そのミッシングリンクにあたるシナリオに相当する内容を、2018年ゼノブレイド2ではDLCで補完されるのです。素晴らしい時代です。

ゼノブレイド2の本編では英雄と謳われる先代の天の聖杯のドライバーであるアデルがどのような人物であったか、何を無し、何を為せなかったのか。そして後のイーラの首魁となるシンに何があったのか。本編で明示された最期に至る物語は希望に満ち、であるからこそして辛いです。後半は本当にとても辛い。

システム面は本編の不満点の多くが解消されております。ユニークエネミーの墓がマップ表示されるのは早く本編にも逆輸入して欲しいですね。

戦闘システムも、本編では実に50種類以上のレアブレイドがいるため実現出来なかった(と思われる)、ブレイドが(ドライバーとスイッチして)戦うシステムに変更され、そうそうこれだよこれ、というプレイヤーが求めたバトルが提示されております。(ブレイドコンボの縛りも無くなり、かなり自由に戦えます。)

思えばゼノブレイド2だけの為にSwitch買ったのが去年の11月末で、12月1日発売からDLC含めて1年間楽しみました。本編の総プレイ時間が250時間くらいでイーラ編が40時間くらい。

高橋監督作品のゼノギアス好きマンならずとも絶対にハマると思うので是非やってみてくださいね。前作のゼノブレイドも面白いんだなこれが……。(クロスと併せてはSwitchに移植してくれないかなぁ……)

音楽もすっごくいいのでイーラ編のサントラはよ。

スクライド オルタレイション

お疲れ様です。

スクライドといえば放送当時にエライ勢いでのめり込んだコンテンツなのです。その時どれくらいハマっていたかって1カット見れば何話のどのシーンか大体分かるくらいは観まくってました。

さて、2011年には10周年記念で劇場版も公開されたんですがその時は当方的にスクライドは完結したコンテンツだしなぁ、という思いで観に行かなかったんですよね。

そんな劇場版を今更観まして、QUANとTAO。

スクライド オルタレイション

TAOはよく纏まってるなぁって思いました。(小並感)マッドスクリプトは完全カット当然として、かなり好きな回であるところ社長のエピソードがまるっとカットされたのは仕方ないとはいえ残念でした。

一方でQUANはなかなか厳しいなぁ、と。まぁ最後の殴り合いがあれば満足できる映画ではあるのですがかなり端折ってる印象を受けました。尺の都合から物語を再構成していたり面白い試みもあるのですが如何せん尺が……。

前半戦のクライマックスがああなったことでラストの「こっから先は初めてだろうが」が成立しなくなってしまったのが結構悲しい。あそこの掛け合い好きなんですよね。まぁ好きなら好きでDVD引っ張り出してオルタレイションは10年後の別物と受け取ればいいのですが。

QUANのインタビューで酒井ミキオ氏が「観た人の中に10年間も残っているのは、この10年間に少年少女だったファンは苦悩や悲しみという壁を経験し、それにぶつかった時の答えが『スクライド』の中にあったからじゃないでしょうか?」という言葉が印象的です。

仕事がウンコすぎて死にそうなのですが、このタイミングでスクライド オルタレイションを観たのも何か必然に思えます。ロストグラウンドに生きるアルター使いや君島くんたちの生き様を見つつ自分はどうしようかなぁ、と思う次第でした。むむむ……。

イラストレーターさんに金を払おう

お疲れ様です。

色々あってソーシャルゲームから足を洗ったんですが、クリエイターさんには投銭をしたいので以下のようなサービスに最近登録しました。

PIXIV FANBOX … 前屋先生が登録してたので登録しました。500円払うんで素敵なイラスト書き続けて欲しい。(小並感)

pateron … LM7先生が登録していたので登録しました。限度額の$15でも10連ガチャの半額なので神撃のバハムートやめてpateronやりましょうね。

ちなみにLM7先生はKICK STARTER十羅菱らな Figure Projectのバッカーを募集しているので気になった方はチェックして味噌汁。私は限定ブルー迷彩バージョンを申し込みました。

また、個展LAVENDER QUARTS EXHIBITIONを中野で6月24日(日)までやっているので都内の方は行ってみてください。LAVENDER QUARTSについては先日、公式サイトの方も公開されております。

イラストレーター LM7の個展が初開催 鳩羽つぐ手がける若き才能

LM7先生はサイゲームスの神撃のバハムートから知ったのですが(リテュエルちゃんとかグリュネちゃんとか)独特のダークな世界観が魅力的で、またTwitterが頗る個性的なのでずっとファンをやってます。PIXIV BOOTHで変なグッズとかも売ってるので見てみてください。

上でもちょっと出てますがVtuberの鳩羽つぐもLM7先生の作品です。鳩羽つぐがツボった人はめくるめくLM7ワールドに入ってきて欲しい……。