黄金の国イーラ

お疲れ様です。

9月14日(金)からゼノブレイド2の大型DLC黄金の国イーラの配信が開始しております。というワケでクリアしました。よかった。

黄金の国イーラはゼノブレイド2の500年前を描くシナリオです。ゼノギアスで例えるのであればフェイの前世であるラカンがどのように生き如何にしてグラーフとなったのか、そのミッシングリンクにあたるシナリオに相当する内容を、2018年ゼノブレイド2ではDLCで補完されるのです。素晴らしい時代です。

ゼノブレイド2の本編では英雄と謳われる先代の天の聖杯のドライバーであるアデルがどのような人物であったか、何を無し、何を為せなかったのか。そして後のイーラの首魁となるシンに何があったのか。本編で明示された最期に至る物語は希望に満ち、であるからこそして辛いです。後半は本当にとても辛い。

システム面は本編の不満点の多くが解消されております。ユニークエネミーの墓がマップ表示されるのは早く本編にも逆輸入して欲しいですね。

戦闘システムも、本編では実に50種類以上のレアブレイドがいるため実現出来なかった(と思われる)、ブレイドが(ドライバーとスイッチして)戦うシステムに変更され、そうそうこれだよこれ、というプレイヤーが求めたバトルが提示されております。(ブレイドコンボの縛りも無くなり、かなり自由に戦えます。)

思えばゼノブレイド2だけの為にSwitch買ったのが去年の11月末で、12月1日発売からDLC含めて1年間楽しみました。本編の総プレイ時間が250時間くらいでイーラ編が40時間くらい。

高橋監督作品のゼノギアス好きマンならずとも絶対にハマると思うので是非やってみてくださいね。前作のゼノブレイドも面白いんだなこれが……。(クロスと併せてはSwitchに移植してくれないかなぁ……)

音楽もすっごくいいのでイーラ編のサントラはよ。